永遠の命 『天国と地獄』

2018/01/19

ハッピースマイルクリニックでは、「人間は永遠の魂を持ち、転生輪廻を繰り返しながら魂修行している存在である」という霊的人生観を前提に人生相談に乗っております。

 

その根拠の一つとして、古今東西に残されている霊示(霊言)があげられます。今回ご紹介するのが、アラン・カルディック『天国と地獄』(幸福の科学出版)です。

 

本書は19世紀後半のヨーロッパにおいて大ベストセラーになった霊示書で、さまざまな人生の指針が述べられています。

 

たとえば、

 

・人間の目から見て正当なのと、神様から見て正当なのとでは、雲泥の差があるのじゃ。よいかな、しっかり聞くのだよ。これからその違いを説明してみよう。

 人間界では、法律をしっかりと守れば、正当な生き方だとされる。「人の財産を奪う」

というような悪を働かなければ、いちおうは、正しい人間とされるのだ。ところが、人間というものは、人の名誉や幸福を奪っておきながら、それを自覚せずに平然としていることが、しばしばあるものじゃ。しかも、そうしたことは、法律でも世論でも罰せられない。

・・・(中略)・・・

 ところが!」これが違うのだ。神の前で正しくあるためには、「人間の法律を破らなかった」というだけでは充分ではないのじゃ。何よりもまず、神の法にそむかぬようにせねばならぬ。

 

などと、神の法を知ることの大切さが述べられています。死後に悔いを残さないような人生を送りたいものです。

 

天国と地獄 天国と地獄
 
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