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昔から「病は気から」といわれていますが、それを現代医学病名では心身症とされています。 もちろん遺伝や生活習慣が原因で身体疾患が誘発されますが、それだけで起こるわけではなく、心理的ストレスもかかわっています。 有名な心身症として、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、高血圧、不整脈、アトピー性皮膚炎、気管支喘息があげられますが、最近では、糖尿病、冠動脈疾患、慢性関節リウマチ、甲状腺機能異常などもストレスが発症や予後にかかわっていることが証明されています。 ちなみに、当院の院長は、ストレスががんの発症と予後を悪くすることを世界に先駆けて論文発表しています。 人間は、体だけでできていません。こころと体で成り立ったデリケートな存在です。 身体疾患であっても、薬物療法だけに頼るのでなく、自分の心理的側面に光を当てストレスの整理をする必要があります。 当院(HSC)では、HSCカウンセリングやHSC集団心理療法により、身体疾患の心理面のケアも受け付けております。 当院の院長、千田は、心身症では世界のトップ研究者のうちの一人ですので、安心してご相談ください。 |