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いわゆる多重人格は、解離性同一性障害と現在は名づけられています。また、記憶が飛ぶのが解離性健忘(けんぼう)、記憶が飛んだ状態で突然放浪するのが解離性遁走(とんそう)です。 昔から、土着宗教の神降ろしでトランス状態になったり、悪霊に取りつかれたと確信する憑依(ひょうい)現象もこの障害にオーバーラップしていると考えられます。 ひとつ大切なポイントは、これらの症状が何らかの心理的ストレスと関連しているということです。心理的に不安定で、感情がぶれた時に解離症状が出やすいようです。 この点をふまえ、当院(HSC)ではHSCカウンセリングやHSC集団心理療法により、丁寧に問題整理をし、安定した人格を再構築し、解離症状を軽減してまいります。 ポジティブ心理学をベースにした当院の心理療法にご参加していただくことで、正しい人生観を身につけ人格が安定してまいります。 |