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事情をお聴きすると、職場で自分とウマが合わない同僚がいて、その人が自分の左側の席で仕事をしているということでした。 内面の気持ちが、無意識に体に現れ、顔を右に背けてしまった斜頸の症例です。 薬物療法として、抗不安薬、抗けいれん薬、β遮断薬、ボツリヌストキシン局所注射などがあります。 また、バイオフィードバックや自律訓練法などのリラクセーションが効果的なこともあります。 当院(HSC)では、向精神薬を用いた薬物療法にくわえ、自分がまだ気づいていない深層心理を分析できるようHSCカウンセリングやHSC集団心理療法でサポートいたします。 自分の気持ちに素直になり現実を直視することで、問題整理がすすみ、症状が軽減していきます。 |